春じゃがから秋じゃが?!〜禁断の種イモ再生チャレンジ〜
衝撃の現場!掘り忘れの春じゃがが芽吹いていた
昨日、ニンニクの植え付け準備をしたくて、すっかり放置状態だった春じゃがいもを、やっと掘り上げました。
春に植えて夏前に収穫すべきところ、すっかりタイミングを逃してしまっていました。6~7月は、田植え、紅花で忙しかったこと。その頃は皆が一斉に掘り上げるので、近所からのおすそわけで家にじゃがいもが山盛りになっていたこと。その後は暑すぎるし雨は降らないしで、とてもじゃないけど掘ろうという気にならない・・・。そんなこんなで置いたままになっていたじゃがいもたちなんですが、土を掘り起こしてびっくり!すでに芽が出ていました!
本来ならすべて掘り上げるべきなのですが、この芽を見た瞬間、「もしかして、このまま秋じゃがいもの種イモとして使えるのでは?」という、悪魔のささやきが頭をよぎりました。



「いけるかも?」vs「絶対ダメ!」の狭間で
大部分は掘り上げたものの、一畝分だけ、試しにそのまま土に戻してきました。芽が出ているということは、休眠が明けている証拠。芽が出てしまっていると母性本能も手伝ってそのまま育てたくなります。半分は実験気分です。
それでも本当に大丈夫なのか、冷静になって調べてみると、専門家や経験者の意見は「絶対やめた方がいい」とのこと。その理由は主に以下の2点です。
1. 病気のリスクが高い
じゃがいもはウイルス病にかかりやすく、一度感染すると収穫量が激減したり、畑の土を汚染したりする危険性があります。自家採種したイモは、見た目では分からなくても病気を持っている可能性があるので、販売されている検査済みの種イモを使うことが推奨されています。
2. 種イモの腐敗リスクが高い
秋じゃがいもの植え付け時期は、まだ残暑が厳しいことも多いです(今回はさらに遅れて涼しくなってからの時期ですが)。春じゃがいものように切って植えると、切り口が高温で腐りやすくなります。また、今回のように土の中で長期保存されていたイモは、傷んでいるリスクも高まります。
他にも、春じゃがに適した品種と秋じゃがに適した品種は違う、ということも書かれていました。
迷いと決断:試したい気持ちと、推奨に従うべきか
「やっぱり掘り上げた方がいいか…」
調べれば調べるほど、再植え付けのリスクの大きさを実感します。特に、病気を広げてしまうことは避けたいところ。
しかし、一方で「せっかく芽が出ているのに」「もしかしたら、うまくいくかも」という好奇心もくすぐられます。家庭菜園レベルだからこそ、試してみたいという実験精神を抑えるのは難しいものです。
今、私はこの一畝をどうするか迷っています。
- 【推奨ルート】 言う通りに掘り上げ、ニンニク畝の準備をする。
- 【実験ルート】 リスクを承知でこのまま見守り、本当に難しいのかを検証する。
みなさんならどうしますか?
今の気持ちとしては、【実験ルート】で行きつつ、モザイク病など気づけるような異変が起きたら株を撤去する、という方に傾いています。
皆さんのじゃがいも自家採種や、ちょっとした挑戦のエピソードなどがあれば、ぜひコメントで教えてください!


